つくば市で交通事故の後遺障害の相談がしたい！得意分野の弁護士に相談する前に知っておきたいこと
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後遺障害非該当に納得できない場合は弁護士に相談
交通事故による怪我が原因で後遺障害が残る恐れがあります。後遺障害が残った場合、後遺障害等級認定の審査を受けるのが一般的です。認定されれば等級ごとに定められた後遺障害慰謝料と、逸失利益が請求可能になります。
しかし、後遺障害等級認定の基準は厳しく、認定される確率はとても低いとされています。もしも後遺障害非該当と判断され、その結果に納得できないのであれば、早急に弁護士に相談することをおすすめします。弁護士を介入して異議申立てを行うことで、結果が覆って認定される可能性はゼロではありません。
交通事故被害者が裁判所へ出廷する必要はない
交通事故後の示談交渉で和解できれば問題ありませんが、中には交渉がうまくいかず訴訟に発展するケースも。交通事故の訴訟には主に民事訴訟、刑事訴訟、行政訴訟の3つの種類があり、どのような点で争うかによって訴訟内容が異なります。
訴訟になった場合、交通事故の被害者も出廷する必要がありますが、弁護士に依頼すると基本的にその必要はなくなります。ただし、被害者本人から話を聞かなければいけない時や和解期日などには出廷が求められることがあるので覚えておきましょう。
被害者の通院先で後遺障害診断書の作成にも付き添う
後遺障害が残った場合、後遺障害診断書の作成が必要になります。後遺障害診断書は医師が作成するものです。しかし、記載されている内容によって後遺障害等級の認定が受けられるかどうかが決まるため、正しい情報が記載されているかどうか不安になる方もたくさん見られます。
交通事故の示談交渉や手続きなどを弁護士に依頼すると、後遺障害診断書の作成時も必要に応じて付き添ってくれます。医師と弁護士が面談し、被害者が訴えている症状や生活への支障について正確に記載してもらえるようにサポートしてくれるのです。