つくば市の交通事故問題処理！弁護士に頼るのと自分で処理する手間を比較
- 投稿日：2020年3月24日
- 更新日：
交通事故に関する問題で解決しなければならないこと
交通事故が起きたらいきなり示談交渉に進むわけではありません。被害者は症状が固定するまで治療を受けたりしなければなりませんし、加害者はこれからの示談交渉に向けた準備を進める必要性があります。
ここで弁護士に相談するのか、それとも自力で解決するのか、様々な問題で解決しなければならないことを押さえることが大切です。
弁護士に依頼して解決する際の流れ
弁護士に依頼して交通事故問題を解決する場合、交通事故に遭ってから弁護士に相談するのがおすすめです。被害状況によっては後遺障害に認定される可能性があるので、このタイミングで相談すれば損害賠償金を多く請求できる可能性があります。
後は弁護士が示談交渉に必要な書類等を用意してくれるので、弁護士主導で示談交渉を進めて解決する流れとなっています。
自力で解決する際の流れ
自力で交通事故問題を解決する場合、最初に示談交渉をするタイミングを見計らいます。そして加害者が自動車保険に加入しているなら担当員と、加入していないなら加害者本人と3ヶ月以内に示談交渉を行います。
示談交渉を行う際に必要な書類を用意し、示談書と賠償金額、項目をチェックします。納得できないなら交渉し、納得できるなら示談書にサインをして示談成立となります。
弁護士費用を払う意味は十二分にある！
弁護士に依頼するということは弁護士費用が発生しますが、示談交渉は保険会社の担当員を相手にする可能性が高い以上、専門的な知識が必要です。
専門的な知識がない場合、納得いかない内容で示談が成立してしまうので、納得がいく示談交渉を行うためには弁護士の力が必要です。交通事故に強い弁護士であれば、相手から多く損害賠償金が受け取れるでしょう。